「ツイッターでコロルくんと写真を撮ろう!」

そんな企画を立ち上げた企画室の面々、
ついに 「プレゼント」 を出した課長だったが・・・

主任 「・・・ホントですか?」

部長 「つまりこれは、コロルくんグッズをプレゼントしようと」

課長 「そうですね。もう我々の独断と偏見で」

2016-03-08 12.55.46

主任 「楽しいお写真には、という」

課長 「このコーナーで紹介させて頂いた作品には何らかの、ですね」

部長 「あの・・決済・・・」

課長 「喜んで頂けるならいいじゃないですか!」

主任 「なんか正論っぽい感じで押し通そうとしてますけど」

部長 「じゃ、じゃあ採用作品は私が選ぶ事にしようか」

主任 「それはそれで出し惜しみしそうで嫌」

課長 「ケチですからね部長は」

部長 「・・・君らもう、遠慮とか無いのな」

deco

ぬいぐるみアクセサリー

課長 「できればなるべく多くの人にプレゼントしたいんです」

主任 「そうですよそうですよ」

部長 「いやホラ・・・そうは言っても」

社長 「僕、選びましょうか?」

主任 「ほら社長だってそう言って・・って、ええええええ!?!」

課長 「うわ社長だ」

部長 「あ、あ、いや、すみませんもしかして聞いてらしたのですか」

社長 「はい。いや、例の子供たちに書いてもらう企画あるでしょ?」

部長 「あ、はい、新しい商品を考えて頂くという・・」

社長 「コロルくんはまあ、売れる事も大事ですけど、長く傍に置いて頂くのが
    いちばん大事なんです」

主任 「そうですね。その為にぬいぐるみとしても形から肌触りまで
ものすごい長い時間かけて作ってますので」

社長 「楽しんで頂ければそれでいいんです。僕も先日コロルくんを連れて
     ちょっと旅行してきましたし。」

課長 「ではこの件は、よろしんですね」

部長 「じゃあ社長、審査委員長って事でお願いを・・・」

主任 「お、さっそく責任回避ですか」

課長 「さすがサラリーマンの鏡」

部長 「今日ひとつも褒めてないな君ら」

社長 「”企画室”をお読み頂いてる皆様、日頃コロルくんを可愛がって頂きありがとうございます。皆様の応援で昨年は念願の絵本も出版できました。ひとつの区切りとして、コロルくんとの写真を募集させて頂ければと思います。ご紹介させて頂いた作品には心ばかりのプレゼントをご用意致しますので、ぜひともご参加下さい。詳細はこちらのコーナーにて。それでは失礼します。」

主任 「それ先週言いました」

課長 「主任ちょっと黙ってて」

部長 「・・・行った・・な。あーびっくりした」

主任 「いきなり入ってきましたね」

課長 「めったにここには来ないんだけどなあ」

主任 「とりあえず、6月からスタートでいいですね」

部長 「テーマとかどうするんだ」

課長 「いや先週も言いましたが、ぶっちゃけなんでもいいんです。」

主任 「コロルくんと私的な」

部長 「基本ツイッターで、だな」

課長 「メール投稿して頂いてもいいですが、公開か非公開かは教えて頂ければ」

主任 「その辺は掲載前に事前にご連絡差し上げます」

課長 「あとは・・」

部長 「いやそういうのは、ちゃんとまとめて発表しなさい」

主任 「ですね」

課長 「応募要項ですね。作らなきゃいけませんね」

部長 「・・・・」

主任 「部長お願いします」

課長 「部長お願いします」

部長 「な!」

 

次回につづく

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