みんなの企画室#14 「商品開発体験2017」

ふ主任 「みなさん!あけましておめでとうございます!お正月ボケは抜けましたか?」

部長 「抜けてない方がおかしいだろ」

課長 「成人式すらとっくに終わってるというのに」

主任 「てへぺろ」

課長 「今月いっぱい正月ボケっぽいですね」

部長 「・・・さて今回は、実に久しぶりの企画だな」

課長 「はい。去る1月9日、北海道の子育て支援サイト・ママNAVIさん主催による体験型イベント
”キッズお仕事チャレンジフェスタ” が開催されました。
小学生の子ども達が様々なお仕事を体験する今回で4回目のイベントです」

部長 「おかげさまで大盛況だったなあ」

主任 「コロルくんブースにも子供たちがいっぱい来てくれましたよ~!」

課長 「ご参加いただいた皆様本当にありがとうございます」

部長 「今回もまたみんなに我が企画室の一員になって、商品企画のアイデアを出して貰ったんだな」

主任 「はい!我々が考えなくていいように!」

課長 「・・・せめてユーザーリサーチとか言って貰えないかと」

部長 「我々大人の固い頭では思いつかない自由な発想で見てて楽しかったな」

課長 「そうですね。本当に自由闊達というか」

部長 「早速、一部ではあるが紹介させて頂こうと」

部長 「いきなりパーティグッズか」

主任 「トップを飾るにふさわしい逸品です」

課長 「コロルくんにはこういう単純に楽しいオモチャが似合う気がします」

主任 「こういう漫画に出てきそうなビックリ箱って、あるようで無いですもんね」

 

課長 「これも単純明快でいいですね。しかもこのデザイン性!」

部長 「そうそう、けん玉とか」

主任 「素晴らしい発想です。首が取れるとか。あのヒーローに負けません」

部長 「ヒーロー?」

主任 「愛と勇気だけが友達のアレです」

課長 「値付けがまた粋なんですよね、566円!」

部長 「これって、価格設定は税込みなのか税抜きなのか」

主任 「私たちがそんな事まで考えてると思いますか部長」

 

課長 「北海道らしい商品です」

主任 「耳掛けはある意味、北国の女の子の最初のオシャレとも言えますから」

部長 「今回みんな商品だけでなく、使用スタイルを絵にしてくれる子が多かったな」

課長 「ちゃんと”商品企画”の意味を分かっていますよね」

主任 「これヘッドホンにならないですかね」

 

主任 「かわいーーーーっ!!!」

部長 「頭だけでなくそのまま手まで包むんだな」

課長 「いいですねこれ」

部長 「機能性とデザインを分けずに考えられるのは実用品の企画で大事な点なんだよ」

主任 「手袋片方無くすトラブルが無いですもんね」

課長 「すごく良く練られた商品じゃないでしょうか」

 

部長 「ハンドバックか」

課長 「コロルくんはポーチやトートバッグといったグッズを出していますが
ライラちゃんはまだリュックだけですから。お陰様で好評です」

主任 「でもこれはポーチっていうより本当のハンドバックですね。意図的には」

部長 「お母さんが持つハンドバックくらいの大きさを想定してるのかな」

主任 「3200円っていう値段がいいですね。ちょっとイイものって感じで」

 

部長 「食器だな」

課長 「毎回、文房具などに比べて食器類は意外に少ないんです」

主任 「セットになっているのがいいですね」

部長 「”シェフコロルくん”を始めてから、食っていうのもコロルくんの大事な要素になってきているので
なにか食育に関しても、こういうグッズからのアプローチができないものかと思うな」

主任 「どうしたんですか部長突然」

課長 「そちら方面の業界の方々、コラボお待ちしております」

主任 「課長は課長で丸投げだし」

部長 「専門性の高いグッズに関しては専門の方の助けを得るのが方針だからな」

課長 「出すからにはキャラクターだけの商品にはしたくないでしょ」

主任 「あのすみません2人とももうちょっとボケて貰えますか」

 

課長 「ふう・・・」

主任 「どうしたんですかいきなり」

部長 「いいよなあ、これ・・・」

課長 「シルバニアファミリー的な」

主任 「ああ、憧れですね」

部長 「単純に可愛らしい。コロルくんでこういうのやってみたいよな」

主任 「おっさん2人がドールハウスに憧れるの図でした」

課長 「いや商品として素晴らしいっていう事だよ」

 

主任 「来ました来ました着せ替えきました!」

部長 「やけにテンション上がってるな」

主任 「そりゃそうですよ!人形遊びの王道中の王道じゃないですか!」

課長 「コロルくんも、ファイターズやコンサドーレのユニフォーム来たりしてますが」

部長 「新選組の羽織もな。でも確かにまだライラちゃんは無いな」

主任 「ほらほら!本物のアパレルブランドさんが作ってくれたりして」

課長 「そんな無謀な」

主任 「えー、そっちの業界の方連絡お待ちしてます」

部長 「お値段1000円だぞ」

 

課長 「お菓子!スナック!グッズ!といえば」

主任 「チップス!」

部長 「なんでそんなに元気なの」

課長 「王道といえばこれほど王道感のあるものもないですから」

主任 「堅揚げでお願いします」

課長 「カード付けましょうカード」

部長 「気になるのはこの350円って価格設定」

主任 「超良い材料使ってます」

課長 「え、単に量が多いんじゃなくて?」

主任 「部長も言ってたじゃないですか食育だって」

課長 「ディップソース付けるとか?」

主任 「ケチャップ」

課長 「サルサソースだろ」

部長 「・・・いいから次行ってくれ」

 

部長 「な!」

主任 「さあ今回も来ましたよ自由な発想ゾーン」

課長 「コロルくんの、北海道の観光大使としての面をフルに出してますね」

主任 「まさにマリアージュ」

部長 「また妙に現実味のある値段・・・」

課長 「部長すみません私いま凄くこれに惹かれてます」

主任 「ぜひ外国人観光客の皆様にお手に取って頂きたい商品」

部長 「確かに北海道らしさは出てる」

課長 「でしょ?!そうでしょう部長?!」

主任 「えー・・・まりも業界の方々連絡お待ち申し上げます」

部長 「なんか凄いの来た」

課長 「まず右側はわかりますね。コロルくんのお財布です。シンプルで可愛いです」

主任 「それは分かります。でも私たち、左半分に釘付けなんです。夢中なんです首ったけなんです」

課長 「”テクノロジー防犯機”って書いてあります」

部長 「要するにドロボーを発見すると通報が鳴るシステムだな」

主任 「警察検察すっ飛ばしていきなり刑務所に連絡する容赦なさが魅力です」

課長 「またこのドロボーがめっちゃ悪そうでたまりません」

部長 「でもこういう、無機質になりがちな警報機なんかを、キャラクターデザインで
覆い隠すって発想は、アリなのかもしれんぞ。」

課長 「まあ日常においては堅い空気を和らげる効果はあるかもしれませんね」

主任 「えー防犯警備業界の方連絡お待ち申し上げます」

部長 「自由な発想もついにここまで来たか」

課長 「しかも ”なんでもゲーム” ですからもう、絞るつもりもない程の自由」

主任 「コロルくんという制約すら取っ払って」

部長 「よくよく考えたら”コロルくん商品開発”とは言ったものの、別にコロルくんに限定するような
ルール説明をしてないんじゃないのか」

課長 「そういえばしてないですね」

主任 「ぜんぜんしてないです」

部長 「・・・・」

課長 「まあ、いいんじゃないですか自由に考えてもらう場なんで」

主任 「子供のイマジネーション無限大ですから」

部長 「・・・なんかそれでいいと思えてくるから怖い」

 

部長 「これ何だ」

課長 「いつでもとべるん、です」

主任 「書いてある通りですよ部長」

部長 「いつでもとべるん・・・」

主任 「はいもう部長の脳に焼き付いた!」

課長 「もう逃げられませんよ部長」

部長 「値段からみて、子供向けのドローンのようなオモチャだな。いいかもしれん」

主任 「何言ってるんですか部長」

課長 「いつでもとべるん、なんですよこれは」

部長 「よくわからんがなんだか無性に欲しくなってきた」

主任 「でしょ?!」

次回につづく

main-A
企画室メニューに戻る